Face to Face[紙版]は
毎月第2水曜日発行!
富士地域で活躍する人々の思いを伝える共感と普遍性のインタビュー特集
“Face to Face Talk” 注目のバックナンバー
Vol. 101|シンガーソングライター CHISE
《 ひまわりのように〜笑顔の種幸せの花〜》富士市出身のシンガーソングライター・CHISEさんは、自らの経験や思いを飾ることなく作品に投影し、積極的に発信している。2度にわたるがんとの闘病、さらには原因不明の難病にまで苛まれながらも、歌を愛する一心で活動を続けてきた彼女の思いを伺いました。
Vol. 131|英会話講師 ポスト・ヘンリー
《となりのネーデルラント》オランダ出身で富士在住の英会話講師、ポスト・ヘンリーさん。小さなエリアに複数の言語が飛び交うヨーロッパから見た、日本、国際交流、そして地域文化についてお話を伺いました。国もご近所同士のお付き合いも、根はいっしょなんです。
Vol. 193|富士宮市立郷土資料館館長 渡井一信
《郷土遺産と親しもう》富士山麓に数多く眠る文化遺産。はるか昔に私たちの先人たちが営んでいた暮らしの調査と保全に従事してきた渡井一信さん。富士山世界文化遺産登録の立役者の一人でもあります。郷土歴史の世界を覗いてみませんか?
Vol. 189|株式会社オールコセイ 早川貴規
《虫と軽トラとコセイの話》食用コオロギの生産農場を富士で立ち上げた(株)オールコセイの早川さんと仲間たち。街の高齢化にともなう買い物難民問題を解決する移動スーパーの運営など、コミュニティの課題に取り組みつつ多様な人々の働きやすさも追求するソーシャルファームとしての活動を取材してきました。
Vol. 128|ふじのくに学校給食を考える会 代表 小櫛 和子
《「おいしい」は人のつながりから》自校直営で給食の提供を維持するために活動する、「ふじのくに学校給食を考える会」。代表の小櫛和子さんは食を通じた人と人、地域のつながりによって、子どもたちに温かな食育を提供していました。
Vol. 103|東海道表富士 店主 西川 卯一
《分け入るほど、富士山》富士山関連商品の専門店を開業し、釡山ガイドを始め、さらには自ら山伏となって修行まで行う西川卯一さん。西川さんを突き動かす、地元の人にこそ伝えたい富士山の魅力について伺いました。
Vol. 129|田貫湖ふれあい自然塾 チーフインタープリター 小野 比呂志
《森の通訳者》自然豊かな田貫湖でチーフインタープリターとして活躍している小野比呂志さん。自然の通訳者として活動する小野さんが、自然の中で生きる人たちに伝えたい思いを伺いました。
イベントから社会問題・オピニオンまで、富士地域でいま起こっているできごとを伝えるローカル時事ニュース
60代ライターの散歩道【天然記念物・柿田川の公園】
アウトドア好きにとって憧れの清流といえば高知県の四万十川だが、静岡県東部には「柿田川」がある事を忘れてはいけない。隣町と呼べる清水町の柿田川は、国の天然記念物であり、四万十川や岐阜県の長良川とともに、日本三大清流の一つと呼ばれていた。
パンデミックの中での婚活事情
ライフスタイルが多様化し、結婚に至る道のりも一筋縄では行かなくなった現代。街の基礎を支える家族づくりの第一歩「出会い」とどう向き合うべきでしょうか?結婚適齢期の息子・娘さんのいる父母も必読です。
地元を楽しむお散歩気分の風呂めぐり【第3回】
富士・富士宮には、実は公衆入浴施設、つまりおふろがいっぱい!その魅力をシリーズで紹介していきます。第3回目は富士市大淵の『よもぎ湯』、富士宮市上井出の『あさぎり温泉 風の湯』に行ってきました。
60代ライターの散歩道【沼津御用邸記念公園と周辺】
歩いた後に好物の団子を食べたくて、ひっそりと静かな沼津御用邸記念公園、そして島郷海水浴場を歩いてみた。個人的な感想だが、沼津市にある沼津御用邸記念公園の周辺は、神奈川県の葉山町に似ているかな、と思う。
コロナの片隅で(4) ソウタカンボジアシルク 望月颯太さんに訊く
富士市を拠点にシルクファッションブランドを展開する望月さん。生まれ故郷のカンボジアと日本を股にかける事業に、コロナはどう影響したのでしょうか。
60代ライターの散歩道【沼津市・港口公園】
新年を迎え、年頭に目標や希望を唱えたことだろう。沼津市の港口公園には『命のビザ』で著名な杉原千畝(ちうね)・幸子夫妻の功績をたたえたモニュメントがあるという。ある願いを胸にその顕彰碑(けんしょうひ)の前に立った。
吉原まち中アートミュージアム 宮崎泰一 写真展
幻想的な彩りの美しい富士山写真で知られる宮崎泰一さん。吉原商店街を縦断して行われた写真展に行ってきました。
富士地域で活躍する専門家たちによる寄稿エッセイ。
いよいよ春がやってきました!
いよいよ桜も咲き、春本番。木々、草花の春の芽出しを良くするため、何を肥料としてあげようか?いつ施肥をしようか?と悩みの方のために、施肥について書きたいと思います。
新しい一丁の三味線
私が持っている本番用の三味線は二丁。部活後、ジャージのままお稽古に通っていた中学時代、藝大受験まっしぐらだった高校時代、やっと演奏に苦労し始めた大学時代、そしてプロになって幾度となくぶち当たった壁をともに乗り越えてきた三味線たちです。
98%枯れている木を治療して思うこと ― 続報
どう見ても98%は枯れていると思われるクロマツの樹木治療を行いました。宮城県仙台市の沿岸部、東日本大震災の津波被害を受けながらも瀕死の状態で残っていた木です。今回はその続報について書きます。
「産後うつ」気づいて!つないで!(1)
産後1年以内に亡くなった女性の死因第1位は自殺です。助産師が教える、産後うつの注意点とは。
思い出のランドセルギフト
アフガニスタンでは女性が教育を受けられる機会が小学校のみになってしまいました。女性の医療職も養成できないため、家族以外の男性に肌を見せられない女性は病気になっても診察を受けられなくなる事態が心配されています。
急速に進む富士市の少子化問題
全国的に進む少子化。では、富士市の最近の出生数は他の街と比べてどうなっているのでしょう?
考えるのは、すべて舞台のこと
吉原の松葉楼にて行った『能と長唄』。富士市出身で東京藝術大学時代の同級生、長唄三味線奏者の佐藤さくら子さんとの共演を実現することができました。